髪の栄養の目的は美しい髪を作ることと、抜けにくい丈夫な髪にすることです。

髪の主成分はケラチンというタンパク質からできているので赤みのお肉や魚、乳製品、大豆、卵などのタンパク質をとること。
昔からわかめや昆布をとると綺麗な髪がはえるといわれますが、これは海草のゆらゆらしたイメージからくるものもありますが、ヨードという成分が含まれていて髪にツヤを与えるといわれていて、髪を作るお手伝いの上からは大切ですが、髪そのものはタンパク質で出来ているのでタンパク質の摂取が必要です。

その他に必要なビタミンとしてビタミンA,B,Dなどが挙げられます。
にんじんやほうれん草に含まれるビタミンAは髪を丈夫にするといわれていて、不足すると髪がもろく弱くなり、毛の伸びも悪くなると言われています。

ビタミンDは毛の発育を促進させると言われています。
うちなーんちゅに髪の太くて硬い人が多いのも太陽の光が強いせいかもしれないですね

むりなダイエットなどで食事制限をしすぎると栄養失調から髪の質が低下するとも言われますので、今挙げた栄養素だけ取るのではなく基本はバランスのとれた食生活が大切です。