最近じゃねこも杓子もウィッグウィッグウィッグ！！！！







昔は、髪が細くなってボリュームが出にくくなってきた人がよく使うものだったんだけど。






後は、アップヘアで長さが足りない人用とか。






今じゃ、ほんと老若男女。




男はさすがにリアルな人じゃねーと使わねーか。






コンプレックスをカバーするアイテムだったのに、おしゃれアイテムに変化して。






気分でショートスタイルを楽しんだり、逆にロングを味わってみたり楽しそうに使っているよね。






まだ見たことはないんだけど、前髪用のウィッグもあってたりしてさ。





昔は専門店にしか、売っていなかったウィッグも最近じゃサンエーなんかにも種類が豊富でおいていたりするらしい。






やしが、ちょっと奥さん(笑）





お手入れはしてますか？





先日、お客さんがもってきたウィッグ・・・・・・・ぼっさぼっさ（笑）






最初は、コーティング剤なんかがついていて、ツヤもでているんだけど、それも酸化なんかの経年劣化でぱさついてくる。





まずは、水を、洗面器なんかに溜めて、そこにシャンプーを溶かす。






この時に、お湯は避けたほうがいいはず。





たいがいこんなのは高い温度には弱いからね。






そんで、軽く押し洗い。






泡さえ立っていれば油汚れなんかは取れるはずだからね。






できれば、シャンプーする前に、軽くブラッシングなんかで汚れを取った方がなおよし。





やしが、強いブラッシングはNGだからね。






ほったらかしすぎたウィッグはブラシも通らなかったりするけど、強いブラッシングはだめだからねー。






そんで、リンスかトリートメントをつけて。





流す。





これも、洗面器に溜めてつけてもいいし。






直で付けても問題はないかと思う。





トリートメントを付けて指でブラッシングしてもいいかも。





そんでもって、ちゃんと流す。





あとはちゃんと乾かして、光が当たらないとこに保管してください。






光は、色の変化と酸化の原因になるんでね。






それでも、ツヤが足りない場合は、ツヤだしスプレーやオイルなんかをつけてもいいと思う。





この時に、気をつけたいのが付けたものの酸化。






ヘアケアでも、天然オイルなんかは酸化しやすいのがあったりするためにさらにダメージが気になるんで。






それを考えたら、やっぱ定期的な手入れは必要かもな。






安ものだったら、使い捨ても考えられるけど、同じ色やデザインのもなんて数年たてばなくなっていることもたびたびあると思うから。





気に入ったものが見つかったら、大切に使って下さいね。



スタイリスタのフェイスブックページ



沖縄県宜野湾市大山
美容室stylista　みやぎ